▼何故このブログを作ったのか?

tysk920
  • あれ?大卒以上の求人しかないぞ・・・
  • 応募できる求人がほとんど無い・・・
  • 高卒ってこんなに可能性が限られるか・・・

これは高卒の私が、転職活動をした時に感じたことです。

転職エージェントと面談し求人を紹介してもらうも、高卒向けの求人は皆無でした。ネットで希望業界の求人を調べると、やはりほとんどが大卒向けの求人でした。

その帰り道、虚しさが溢れでてきたのと同時に、自分の将来に対しての不安が襲いかかってきました。

皆さん、こんにちは。高卒社会人向けキャリアブログ「高卒スタートアップ」の運営者のシンジロウです。

本ブログは、高卒社会人の当事者である自分が、何か社会の役に立てないか?と考え、立ち上げたものです。

もうひとりの運営者であるマサキさんと共に記事の企画から執筆までを行っています。

この記事は、本ブログをはじめて見つけていただいた方向けの記事になります。はじめての方は是非ご一読ください!

なぜ大卒条件の求人ばかりなのか?

そもそも何故、多くの求人が「大卒以上」という条件なのでしょうか?

企業側の視点から大きく二つの理由があると考えています。

  1. 学歴を能力の証明とみなしているから
  2. そうした場合、学歴でフィルターをかけることが効率的だから

企業側は、限られた時間で応募者をふるいにかける必要があります。その時に学歴は分かりやすい基準です。

こうした事情を踏まえれば、企業が「大卒以上」を条件にするのも理解できます。

ただ一方で、高卒は大卒に比べ、4年先に社会へ出て実務経験を積んでいます。にも関わらず、その価値が見過ごされ、学歴だけでスタートラインにすら立てないのは、決して望ましい状況とは言えません。

高卒でもキャリアを切り開ける

では「高卒で就職した人のキャリア」はお先真っ暗なのでしょうか?

「全くそんなことはない!」と運営者の私たちは考えています。

実際に、高卒であっても、学歴の壁を乗り越え第一線のビジネスパーソンとして活躍されている方は、多くいらっしゃいます。

例①:高卒で活躍するビジネスパーソン
  • 【名前】前澤友作さん
  • 【実績】ZOZOTOWNを立ち上げ上場企業に育て上げる
  • 【経歴】千葉県立高校を卒業
  • 【人柄】高卒だからこその「型にはまらない自由な発想」「好きなことを突き詰める行動力」

引用元:Forbes:前澤友作 独占インタビュー「僕はこれからもお金を稼いで世の中に還元し続ける」

例②:高卒で活躍するビジネスパーソン
  • 【名前】今井 晶也さん
  • 【実績】営業支援のトップ企業「セレブリックス」の執行役員
  • 【経歴】最終学歴は高卒。営業経験ゼロからトップセールスへ。その後、営業企画本部長を経て、会社を牽引する立場へ昇進。
  • 【人柄】学歴よりも成果で信頼を築いたリーダー。

引用元:CEREBRIXホームページ 役員・執行役員紹介

両者とも、高卒でキャリアをスタートされながらも、実績を出されている方々です。他にも高卒だが活躍しているビジネスパーソンは多数います。(参照:最終学歴が高卒の有名社長10選

なので高卒であっても、自分なりのキャリアを突き詰めていけば成り上がれるということです。

とはいえ、自分に置き換えて考えてみた時に

  • 今の自分はどのように一歩踏み出せば良いのか?
  • そもそも自分にはそうなれる自信がない

など方法論が分からなかったり、自己肯定感を持ちきれない方もいらっしゃると思います。

私自身(メディア運営者のマサキ)もそうでした。

キャリアの応援者が必要

私は新卒で「ゴミ収集」の仕事に就きました。真夏も真冬もゴミを車に積み続ける過酷な仕事です。

年収は300万円と低く「こんな仕事をしていて自分は将来、結婚できるのなぁ」と強烈な不安に襲われたこともあります。

そんな自分の転機は「気にかけてくれていた上司の退職」です。

自分の面倒を見てくれていた人の退職により、このままではマズいぞ、と焦りました。

やや衝動的ですが、そのタイミングで私も転職を決意。ネットで転職ノウハウを調べまくり、転職エージェントにも複数人会いました。

また、図々しくも退職した元上司にお願いをして転職活動のサポートをしてもらいました。

こういったキャリアの応援者のような存在に支えられて無事、人材系企業への転職を成功させ、現在にいたります。

このメディアで実現したいこと

このメディアは高卒社会人の皆さんに対して「キャリアの応援者」でありたいと考えています。

情報が豊富なこの時代でも、高卒社会人に特化したメディアはまだありません。

キャリアの情報が閉ざされている高卒社会人の領域で、情報をオープンにすることで、今ひとつ踏み出せない高卒社会人の方の背中を一歩押せるようなメディアを目指します。

ゆくゆくは「運営者⇆ユーザー」または「ユーザー同士」で繋がれるような社外での繋がりを得られる機会提供もできたらと考えてます!

是非とも応援よろしくお願いいたします!

最後に

ここまでお読みいただきありがとうございます。

少しでもイイな、思っていただけた方は是非、このメディアをスマホのホーム画面にブックマークください!

また、Instagramで最新情報をお知らせしますので要チェックをお願いします!

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